戦前までの東洋医学では優れた流派が多数ありました
おもに「一子相伝」です。
「極意や奥義、秘伝などを一人にだけ伝えること」を意味する言葉です。
しかし、日本が戦争に敗れた後に、東洋医学潰しが行われます
製薬会社に取って不利だからです
柔道整復、いわゆる骨接ぎと、鍼灸は大変な政治的駆け引きで
国家資格として生き残ることができました。
とはいえ、それはあくまでリラクゼーション
西洋医学の管理下でのオマケ的な存在です
東洋医学は西洋医学の管理下でのみ細々と生きていくことが許されているので、
手技治療で癌が治るとか、膠原病が治るとか、麻疹が治るとか、
絶対に許されません
治っても公表してはいけません
ある人がSNSで私に{手技治療で麻疹が治るなら、発表した方が人類のためになるから詳しく公開しろ」と述べられました
このかたは製薬会社による東洋医学潰しの恐ろしさをしらないのです
そんなこと公開できるはずがありません
製薬会社もWHOも人類の健康など考えていません
治療家としては治療した患者様が元気になればそれでいいので
できるだけ目立たずに治療に専念します