3話  個人にあわせた食事法、栄養療法

結論

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【1】 他の人が健康になった食事法で、あなたが健康になるとは限りません

 

【2】 あなたが健康になった食事法で、他の人が健康になるとは限りません

 

【3】 栄養療法、食事法だけで治るのは10%。心や背骨の治療を併用することが必要

 


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私は菜食28年、断食・小食10年、1日1食2年、糖質制限17年、メック食1年、高タンパク食20年、プロテイン6年、メガビタミン・分子栄養学8年(2023年現在)実践してきました。


それぞれ素晴らしい食事法でしたが、どんな食事法でも体調不良になる人がいます。

ネットや本では治った人のデータばかりですが、
むしろ体調不良になった人たちの聞き込みによるデータが重要です。


私は、メガビタミン、分子栄養学で体調不良になった人からの聞き込み500人、うち300人は直接お話をしました。


体調不良になった人たちのデータから、食事法の理論や流派を広めるのではなく、もっと個人に寄り添った食事法が必要だと思うようになりました。

 


どんな食事法でも落ちこぼれる人がいるからです。
落ちこぼれを一人も出さない個人に合わせた食事法、個人を大切にする食事法が必要だと痛感しました。



既存の食事法を蔑みたいのでありません。
悪化した人たちの話を聞くことで、食事法はより優れたものになります。
やらない食事法は頭打ちになります。
どんな食事法でも忘れてはいけないこと9つ

 

●食事法9大原則


【1】 他の人が健康になった食事法で、あなたが健康になるとは限りません。


【2】 あなたが健康になった食事法で、他の人が健康になるとは限りません。


【3】 今のあなたが健康になった食事法で、10年後のあなたが健康になるとは限りません。


【4】 論文や理論がすべての人に有効ではありません。
なぜなら人体は機械ではなく宇宙だから。
人それぞれの生い立ちや心の思いが、食事に深く関わるので、データや数字だけで判断できません。


【5】 これさえ食べれば健康という食品はありません。

例 玄米を食べれば健康、発酵食品で健康、プロテインで健康、すべて誤りです。


【6】 これさえ食べなければ健康という食品はありません。
食品に毒はありません。
その人の処理能力を超えれば、どんな食品でも毒になります。

例 乳製品は毒、肉は毒、糖質は毒、砂糖は毒、すべて誤りです。
処理能力を超えなければ毒ではありません。
ただお酒、糖質、砂糖類は依存性が高いので、処理能力を超えても気づかない人が多いです。


【7】 一つの食事法ですべての人を健康にするのは不可能です。
菜食で元気になる人、肉食で元気になる人、糖質制限で元気になる人、メック食で元気になる人、ダッシュ食で元気になる人、メガビタミンで元気になる人。
人それぞれです。


【8】 健康は栄養20%、心30%、背骨30%、その他20%。
当然、栄養だけでは限界があります。

これを食べれば健康、これを食べなければ健康という単純な図式では成り立ちません。
人によっては栄養療法だけで表面上は健康になることもありますが、多くのケースでは心と背骨の問題を解決する必要があります。


【9】 一番大事なことは、食事が楽しいこと。
家族や友人と笑いながら食べること。

 


●栄養療法の限界を知りましょう


 栄養療法、食事法だけでほとんどすべての病気が治るという主張がありますが、実際治るのは20%ほど。
とくに治りにくい病気をあげます。


栄養療法で治る確率が低い代表

【1】 若はげが栄養療法だけで治る確率0% 

分子栄養学の三石先生、ポーリング博士など皆さんハゲています。
毛根さえ無事ならば、頭蓋骨治療で治ります。


【2】 整形外科が扱う分野が栄養療法だけで治る確率5%

 椎間板ヘルニア 五十肩 重症のコリや痛み。
これも手技治療でほぼ治ります。


【3】 リウマチ 癌 クローン病など 10%

 食事だけでは無理ですが、他の方法(背骨の椎間治療、頭蓋骨治療、心のコントロールなど)と併用すれば確率は上がるでしょう。


栄養療法だけで治るのは病気全般としては10%くらいでしょう。
他の方法と併用すれば確率は上がります。


それではまた来週火曜日にお会いしましょう

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